4.「ダーティー」なデータを「クリーン」にする

Description

Google データアナリティクス プロフェッショナル認定プログラムの 4 つめのコースです。このコースでは、1~3 つめのコースで学んだトピックの理解を深めながら、表計算ソフトや SQL を使ったデータのチェックやクリーニングの方法、またデータクリーニング結果の検証やレポートの作成方法についても学びます。また、現職の Google データ アナリストが、最適なツールやリソースを使って、一般的なアナリスト業務を遂行する実践的な方法を指導します。

この認定プログラムを修了すると、エントリーレベルのデータ アナリスト職に応募できるようになります。過去の業務経験は不要です。
このコース修了後の目標は以下の通りです。
– データ完全性を確認する方法を学ぶ。
– 表計算ソフトを使ったデータクリーニングの方法を学ぶ。
– データベースで使用する、基本的な SQL クエリを作成できる。
– データクリーニングと変換に基本的な SQL 関数を当てはめることができる。
– データクリーニングの結果を検証する方法を理解する。
– データクリーニングのレポートの要素と重要性を理解する。

What you will learn

完全性の大切さ

このパートでは、データを準備する方法を考えるにあたり、なぜデータ完全性が優れた意思決定に重要であるかについてご説明します。 データがどのように生成され、データアナリストが分析のために収集するデータを決定する際に活用する手法についても学びます。また、構造化データと非構造化データ、データ型、データ フォーマットについても学びます。

クリーンデータの美しさ

データアナリストは皆、分析を行うさいにクリーンなデータを求めています。このパートでは、クリーンなデータとダーティなデータの違いについて学びます。また、表計算ソフトやその他のツールを使ったデータ クリーニングのテクニックもご紹介します。

SQL でデータクリーニングをする

データクリーニングのさまざまな方法を知っておくと、データアナリストの仕事がぐっと楽になります。 このパートでは、SQL を使用してデータクリーニングを行う方法を確認します。SQL で使えるクエリや関数を使って、データのクリーニングや変換を行い、分析に使える状態にする方法を探ります。

クリーニングの結果を検証し、レポートする

データのクリーニングは、データ分析プロセスにおいて不可欠なステップです。クリーニングの検証とレポートは、データが次のステップに進む準備ができていることを示す手段でもあります。このパートでは、データクリーニングの検証とレポート作成に関わるプロセスと、そのメリットについて学んでいきます。

What’s included